10月1日からのたばこ税増税。この機会に半数が禁煙、減煙する?(ファイナンシャルフィールド)

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10月からたばこ税が増税しますが、喫煙者を対象に、増税を機に喫煙頻度を変えるかと質問したところ、「今まで通り吸い続ける」が51.2%と半数以上でした。「吸う頻度を減らす」という人は32.7%、さらに、16.1%が「禁煙を検討する」と回答しています。半数近くが禁煙もしくは減煙を検討しており、たばこの値上げは禁煙に貢献していると考えられます。 また、喫煙者に吸っているたばこのタイプを聞いたところ、「紙たばこ」が58.5%、IQOSなどの「加熱式」が32.0%、「電子たばこ」が9.0%でした。健康志向が高まる中、人体への悪影響を減少させるIQOSなどに移行した人が多いようです。また、今年の4月以降、「紙たばこは吸えないが、加熱式たばこなら吸える」という店舗が増えたこともIQOSが増えた理由だと思われます。 「過去に喫煙者だったが現在は禁煙している」と回答した人に、禁煙を始めた理由を聞いたところ、「金銭的負担」「美容や健康への配慮」「喫煙所の減少」「子育てへの配慮」などが多く挙げられました。また、過去のたばこ税増税を良いタイミングだと考えて禁煙を始めたという声もあり、今回のたばこ税増税も喫煙者が禁煙を始める機会だと捉える人もいるでしょう。

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(2020/10/06)