校舎に水族館? 「ノーベル賞」を目指す小学校の教育方針「人に尽くす力を備えた本当のリーダーになって」(ABEMA TIMES)

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「2代前の学校長がさまざまな教育活動を行っている中で、その先にあるものは何かと。『子どもたちの夢、目指すものとしてノーベル賞を目指すという、それくらいの気概を持って勉強を進めるべきではないか』という呼びかけであり、アピールだった。我々としてもその後の教育活動の中で、言葉としてとてもいい方向だったので、残している」(小野田正範校長)  建学の精神「人間是宝」を軸に、子どもたちの可能性を見つけて伸ばしてあげたいという思いで、特色ある教育活動を展開しているさとえ学園。さとえ学園が大切にしているのは「今を懸命生きて懸命に学ぶ」という姿勢だ。今後、さらに変化が著しい時代になることを見据え、どんな状況でもたくましく生き抜けるよう、独自の教育環境を作り上げている。  取材を進める中、校舎の中で見つけたのは、まるで水族館のような水槽だ。海の生き物だけでなく、川の生き物もいるという。何よりバックヤードに入って、餌槍体験や掃除の体験もできるのが特徴だ。  そのほか、1年生から始まる授業は外国人の先生も担当し、全て英語で行われる。こうした充実した施設と教育方針で最終的に目指すのは、日本や世界のリーダーとして活躍できる「主体性」を持った人材を育てることだという。 「ビジョンとしては子どもたちが主体的に考え、工夫して難題を突破する力、あるいは人に尽くす力を備えた本当のリーダーになってほしいというのが我々の願い。しかし、今年は学校教育を揺るがす事態が起きました。新型コロナウイルスの蔓延です。それでも、さとえ学園は授業や教員同士のコミュニケーションが滞らないよう、オンラインを駆使した取り組みを実践しました」(小野田正範校長)

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(2020/10/06)