「いのちの授業」学校で“ヒラメ”飼育(テレ玉)

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海の生き物を飼育することで命の大切さや海洋資源への関心を高めてもらおうと春日部市の学校では子どもたちが「ヒラメ」の飼育に挑戦します。 春日部市にある公立の小中一貫校江戸川小中学校です。 閉校した小学校2校と江戸川中学校が統合して去年4月に新設され、190人の児童・生徒が学んでいます。 学校は今回、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行われている『陸上養殖プロジェクト』に参加することにしました。 6日は、ヒラメの受け入れ式が行われ、5年生の児童13人が1人1匹ずつヒラメを受け取り、水槽に移していきました。 プロジェクトには、江戸川小中学校のほかに東京などの小学校も参加していて、校内で半年間、ヒラメの幼魚を飼育して成長を記録していきます。 児童たちは、これまで「NPO日本養殖振興会」の指導を受けながらヒラメの育て方や水槽の管理について学んできました。 今後は、児童たちが中心になってえさやりや水替えを行い、成長する過程を見守っていきます。 そして、半年後には、自分たちで育てたヒラメを食べるのか、食べないかを議論し、結論を出す予定です。

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(2020/10/06)