【日本代表】久保建英が語ったコロナ禍の代表戦「期待を結果や内容で返すのが義務」(サッカーマガジンWeb)

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「このような状況の中で、こうやって各国の選手たちが同じところに集まって活動できるというのが非常に有意義な時間だと思います。今回の2試合は無駄にしないようにみんなで力合わせて戦って代表の意味というのを見せていけたらいいと思います」  練習前に取材に応じた久保は、1年ぶりとなる代表活動に強い意欲を示した。自身はこの1年のうちにマジョルカで存在感を示し、ビジャレアルへと移籍。手にした経験と自信は、今回の代表でも生かされるに違いない。 「去年と違うところが何かと言われると、1年間分の実績を積んできたと思っています。選手として1段階上のレベルに入れているかなと。それを今回の代表で。相手も国を代表している選手ですし、いつものクラブを代表している選手と戦うのとはまた違った感覚だと思うので、そういうのをつかんでいけたらいいと思います」 「1年前から一番自分が積んできたと言えるのは、トップリーグでの経験だと思います。自分で言うのもなんですが、やっぱりスペインは世界のトップリーグの1つだと思っています。その中でマジョルカでは常に格上の相手、もしくは同格の相手と互角以上、まあできない試合もありましたけど、渡り合ったという自信は自分の中にあります。相手をリスペクトしつつも、自分に自信を持ってプレーできるとは思います」  以前の自分とは違う自分で、日本代表のユニフォームをまとう。さらに大きく成長した久保がどんなプレーを見せるのか。現在サッカーの潮流に触れつつ、自身の役割についても言及した。 「どのような貢献をしたいかと言われれば、まず大前提として自分は攻撃の選手で、一番は攻撃でチームにプラスアルファを求められていると思うので、そこを出していければと思います。当然、今のサッカーはたくさん走る、という言い方は良くないかもしれないですが、たくさん走った方がだいたい勝つ。守備でも、一定以上のことが求められると思いますし、今のサッカーに特別な選手なんていないと思います。(CLで)優勝したバイエルンで、あれだけの選手たちが走って守って攻撃をしたら、それは勝つだろうなと。自分たちもそうやってレベルの高い選手が、レベルの高いことのできるチームになっていけたらと思います」  ヨーロッパでも新型コロナウイルスの再拡大が懸念されており、コロナ禍における代表戦という意味でも今回は大きな注目を集めている。

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(2020/10/05)