岡村孝子、急性白血病から復帰後初のラジオ生出演「瞳に映るすべてのことを言の葉に変えて歌っていきたい」(スポーツ報知)
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2019年4月に急性白血病を患ったと公表したシンガー・ソングライターの岡村孝子(58)が5日、復帰後初となるラジオの生番組に出演した。
NHKラジオ第1「武内陶子のごごカフェ 2時台 カフェトーク」(月曜・午後2時5分)に電話出演。同局の武内陶子アナウンサー(55)とは「スタジオパークからこんにちは」の出演以来の“再会”となった。
病気を公表したことについては「応援してくれているみなさんには隠したくないと思った」と素直な気持ちを明かし、闘病中の経過や退院までを語りつつ、闘病中の娘のサポートやファンからの励ましの声に感謝を語った。番組にはリスナーからコンサートを待ち望む声や「声が聴けてよかった」などのメッセージが届けられた。
大病を経て迎えたソロデビュー35周年。自分の中で変わったことについては「大きな変化というのはわからないんですけれど、きのうと変わらない。何げない日常が続いていくことって本当にすごい事なんだと改めて気づかされた。瞳に映るすべてのことを言の葉に変えて歌っていきたい。普遍的な愛とか、できれば、心をえぐられる様な切ないラブソングも歌っていきたい」と話した。
その後自身のインスタグラムを更新した岡村は「武内陶子さん、番組のスタッフの皆さん、ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。
岡村の投稿には「久しぶりに孝子さんの声が聴けて嬉しかったです」「声を聴いて癒されました」「お目にかかれる日を心待ちにしています」「早く新作、聴きたいな」などのコメントが寄せられている。