【ロールスロイス ゴースト 新型】先代と共通なのはスピリットオブエクスタシーと傘だけ(レスポンス)

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ロールス・ロイス・モーター・カーズは9月1日にグローバルで発表した新型『ゴースト』とそのロングホイールベースの『ゴースト・エクステンデッド』を日本で公開した。価格はそれぞれ3590万円からと4200万円から。納車は2021年1月開始予定。 関連画像を見る ◆ロールス史上最も成功したクルマ 先代ゴーストは、「ロールスロイスの116年の歴史上最も成功した革新的なクルマ」と紹介するのはロールス・ロイス・モーター・カーズアジア太平洋北部地区広報マネージャーのローズマリー・ミッチェル氏だ。そして、新型ゴーストの生産開始に合わせ、グッドウッドの工場では、「新型コロナによる生産体制縮小からフル稼働に移行した」とコメントした。 ゴーストはフラッグシップのファントムに続いて2つ目のロールスロイスのセダンだが、「ファントムとは全く違うモデルだ」とローズマリー氏。「控えめでミニマルなスタイルのロールスロイスを求めていた主に事業家や起業家で構成されるお客様の間で人気を集めた」と分析。そして今回発表する新型ゴーストは、「そのコンセプトをさらに凝縮させたもの」と述べた。 ◆脱贅沢がコンセプト 新型ゴーストの開発コンセプトは、「ポスト・オピュレンス。つまり脱贅沢だ」とローズマリー氏。「これはすでにファッションや建築などのデザイン分野で確立されており、純粋さとミニマリズムによって定義される。これ見よがしな表現ではなく、素材の本質的な価値を求めるムーブメントだ」と説明。この考えは、「職人技とシンプルさを旨とする日本の文化にも深く関連している」と日本との親和性を強調。 そのデザインは、「ぱっと見てゴーストであることがわかるだろう。しかし初代ゴーストから受け継いだコンポーネントはスピリットオブエクスタシーとドアに入っている傘だけ」とのこと。デザインは全てにおいて、「ミニマリズムを追求。ボディーはシャットラインに邪魔されることなく帆布のような滑らかなフォルムを描いている」とその特徴を説明する。そのために、「4人の職人が同時に手作業でボディーを溶接」。その結果、継ぎ目のない滑らかなボディーが完成したのだ。 ゴーストは、フラッグシップの『ファントム』、SUVの『カリナン』に続き、ロールスロイス専用のアルミ製スペースフレームプラットフォームを手に入れた。「開発の自由度が高く、ロールスロイスならで

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(2020/10/05)