ヘンリー王子とメーガン妃、イギリスにおける人種差別の根絶を訴える。(VOGUE JAPAN)

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生後1歳4カ月になる長男のアーチー君を育てるヘンリー王子とメーガン妃が、イギリスでの構造的人種差別を根絶するよう訴えた。イギリスでは、10月が黒人歴史月間(Black History Month)に制定されている。「イブニング・スタンダード」紙のインタビューで、ヘンリー王子は英国だけでなく、世界中で問題となっている人種差別に気づいてさえもいなかったと告白した。 「こんなにたくさんの問題が、イギリスだけでなく地球上に存在している事に気づいてもいませんでした。わかっているつもりでしたが、違いました。子どもとお店に行って白人の人形しか見当たらない時、『変だな。黒人の人形はないのか?』と思うことさえあるでしょうか。これは、白人は他の肌の色の人達や黒人の人達が、同じ状況でどう思うだろうかといつも気づいているわけではないという事の一つの例として言っているのです。我々は白人によって作られた白人のための世界で生きてきたからです」 またヘンリー王子は誰かを糾弾しているわけではなく、世界をより良い場所にするために学ぶ必要があると主張。「誰かを名指しして責めているのではありません。もう一度言わせていただきますが、これは教育なのです。いかにより良い世界を築けるかということなのです。イギリスの文化と歴史、そして世界の文化において、今後はとても胸を躍らせる時期にあると思います。我々より先に(人種差別の根絶を)誰も成し遂げたことではないのですから、我々はもっと貪欲に取り組むべきだと思うのです」

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(2020/10/05)