広く不満を巻き起こしたUbisoftのバトロワ『ハイパースケープ』は大規模な改善が施される(IGN JAPAN)

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     リリースからわずか3カ月で、Ubisoftはすでに同社のバトルロイヤルFPS『ハイパースケープ』の全面的刷新に取り組んでいる。 『ハイパースケープ』は今年7月に基本無料プレイのバトロワタイトルとしてPCでローンチされた。8月にはコンソールにも登場したが、Ubisoftは「コンソール版の正式リリースは私たちが自らに課した高い期待に応えられるものではありませんでした」と反省している。同社はプレイヤーからの高い期待にも十分に応えることができなかったと認め、その結果として本作の戦闘やチュートリアル、プレイヤーの目標などにわたる全体的かつ大規模な対応策を講じることとなった。 「ハイパースケープ」画像・動画ギャラリー Ubisoftは10月1日に更新した公式ブログ記事で「7月のローンチとPC版のオープンベータは成功でした」と前置きをしつつ、コンソール版はゲーマーの期待もスタジオ自身の要求水準も満たすことができなかったので、「この度それについての対応策を講じる運びとなりました」と述べている。完全に問題を解決するためには「まだまだやるべきことはありますが、開発チームはこのチャレンジに全力で挑むつもりです」と同社は約束する。 Ubisoftは改善点を戦闘の快適さとチュートリアル、ゲームモード、プレイヤーの目標、クロスプレイという「『ハイパースケープ』の未来を構築する基礎となる5つの柱」に分類した。同社は『ハイパースケープ』をプレイの上達限界値が大きく、高度なスキルを活かせるゲームにするつもりだったが、結果的にゲームに参加する敷居も高すぎるものとなり、「新規プレイヤーにとっては難易度の高いゲームとなっています」と話す。具体的には――主にコンソール版において――ほかのプレイヤーをエイムしながら追跡し、ダメージを与えて倒すことが難しすぎる状態にあるという。 Ubisoftはまた、初心者が本作のゲームプレイを習得して勝てるようになるだけの十分な時間や機会が用意できていないと認め、運営チームは新規プレイヤーがスキルを磨けるトレーニングの提供を計画していると話す。ゲームモードについては、中心的なモードである「クラウンラッシュ」が「時に過酷すぎるものとなる可能性がある」ので、アクティビティやマッチサイズに関してさまざまなフォーマットを用意し、その具体例としてデスマッチスタイルのゲー

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(2020/10/05)