台湾、ドリンク1杯当たりの糖分・カロリー表示を義務化へ 来年元日施行(中央社フォーカス台湾)
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(台北中央社)コンビニエンスストアやドリンクチェーンの店頭でその場で入れて提供される飲料に対し、トッピングを含めた1杯当たりの糖類含有量と総カロリーの表示が来年1月1日から義務付けられる。衛生福利部(保健省)食品薬物管理署が5日、発表した。成分情報の透明化を図るためだとしている。
現行で表示が求められているのは、飲料に添加した分の糖分量とカロリーのみだった。新規定の施行後はトッピングのタピオカやプリンなどの糖分量、カロリーも計算に入れることが求められる。
表示義務化の対象には、ファストフードチェーンも含まれる。
また、コーヒー飲料のカフェイン含有量表示については、含有量に応じて赤、黄、緑の区分で表示する現行の方式に加え、含有量の最高値を表示する方式も可能となる。
(陳偉婷/編集:名切千絵)