「またモッシュピットで会おうぜ」ハバナイのパーティは“C19”でも続く(音楽ナタリー)

【リンク先抜粋】
Have a Nice Day!のワンマンライブ「C19 Rhapsodies」が10月2日に東京・TSUTAYA O-EASTで開催された。 【写真】フロアに用意された立ち位置指定パネル。(Photo by Katsunori Abe)(メディアギャラリー他6件) 昨年11月から今年2月にかけてライブツアー「NEO TOKYO OLYMPIA!!!」を実施し、新型コロナウイルス感染拡大後も配信形式でライブを続けてきたハバナイ。観客ありでのワンマンはおよそ8カ月ぶりでの開催となった。彼らのライブは激しいモッシュや大勢のファンによるシンガロングが恒例だったが、今回のワンマンではコロナウイルス感染予防のためモッシュや大声での発声を控えるよう事前に発表。さらにフロア内もソーシャルディスタンスを保つため立ち位置を示すパネルが置かれ、これまでのライブとは大きく異なる様子だった。 9月にリリースされたニューアルバム「Rhapsodies 2020」のインストナンバー「BRIGHT HORSE」がSEとして流れるとバンドメンバーがステージに登場。ドラマーには2月のワンマンをもってメンバーを外れたチャンシマに代わり、GOTO(あらかじめ決められた恋人たちへ、DALLJUB STEP CLUB)が迎えられた。浅見北斗(Vo, Key)もあとを追う形でステージに上がると、ハバナイは「GET UP KIDS!!!」「LOCK DOWN」と最新アルバム収録曲を続けて披露する。普段のライブでは浅見は縦横無尽にステージを駆け巡るが、この日はゆっくりと歩いたり、時折体を揺らしたりと落ち着いた様子で歌唱。オーディエンスだけでなく、浅見のパフォーマンスにも変化が見られた。 その一方で浅見は「ファウスト」の冒頭でシカゴフットワークを決めたり、「ロックンロールの恋人」のサビでは中指を突き立てて観客をアジテートしたりと、徐々にこれまでのライブでもお馴染みのアクションを取り入れ始める。彼が「今日はシンガロングできないからさ、君らの代わりに俺が死ぬほど歌うから」と宣言した「僕らの時代」では、遊佐春菜(Key / 壊れかけのテープレコーダーズ)と中村むつお(G, Cho / tomodati)と歌声を重ね、美しいコーラスでフロアを包み込んだ。 さらにライブパフォーマンスだけでなくMCも大きく変化。普段

続きはこちら

(2020/10/05)