「免疫」機能で国内初の機能性表示食品「イミューズ」ブランド6品(日本食糧新聞)

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キリンホールディングス(HD)とキリンビバレッジは、独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した「iMUSE(イミューズ)」ブランド6商品(サプリメント3品、飲料3品)を機能性表示食品として順次発売する。 これは、8月7日に機能性表示食品制度の「健康な人の免疫機能の維持をサポート」に関する表示で、免疫機能において国内で初めて消費者庁に届け出が受理されたことによるものだ。今回、機能性表示食品として6商品を発売することで、消費者の商品選択時にさらなる安心感を提供し、高まる体調管理意識という消費者インサイトに対応していく。 今回発売する「イミューズ」ブランド6品は「免疫」では日本で初めての機能性表示食品となる。キリンHDからは、サプリメントの「キリン iMUSE professional プラズマ乳酸菌サプリメント」(医療機関取り扱い)を11月上旬から順次展開するとともに、「iMUSE プラズマ乳酸菌サプリメント」(15日分)を11月11日から、「同」(7日分)を同24日から新発売する。 キリンビバレッジからは飲料製品(500ml・PET)の「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」「同 レモン」「同 水」を11月24日から新発売するとともに、同3品を対象商品としたキャンペーンを同日から2月28日まで実施する。 9月28日に東京・フクラシア丸の内オアゾで実施した発表会で、佐野環キリンHD執行役員ヘルスサイエンス事業部長は「今回の機能性表示食品化により、『イミューズ』ブランドがなんとなく体に良いという漠然としたイメージから、なぜ良いのかという“消費者が機能を左脳で理解できること”がポイントとなる。同ブランドのパーパス(社会的存在意義)として『食を通じて、免疫機能をサポートすることで、世界の人々の健康で前向きな毎日に貢献する。』を掲げている。効果への期待が高いサプリメントと広い間口からの流入が期待できる飲料製品をラインアップすることで、免疫市場での拡大を図り、継続使用による習慣化を目指す」と語った。 同ブランドはキリングループ横断で展開しており、直近の8月の販売状況は、消費者の高まる体調管理の意識をとらえ、単月・累月とも前年比約2倍と伸長しており、さらなる成長が見込まれる。

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(2020/10/05)