東京からの人出、全国で大幅増 「Go To」東京追加で(産経新聞)

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 政府の観光支援事業「Go To トラベル」に東京都発着の旅行が追加されて初の週末となった3、4日に、東京から全国の観光地を訪れたり宿泊したりした人の数が、前週末に比べて大幅に増加したことが5日、携帯電話の位置情報サービスを使った分析調査で分かった。都外から東京への訪問・宿泊者数も増加した。 【イラストで見る】「Go To トラベル」事業の流れ  調査はスマートフォンアプリなどを通じて得られるGPS(衛星利用測位システム)の位置情報を解析する「アグープ」(東京)が実施。東京から主要5観光地に来た1日当たりの訪問・宿泊者数を、「Go To」に東京が追加される前の週末である9月26、27日と、追加後の10月3、4日で比較。都外から東京への訪問・宿泊者数も同様に比べた。  その結果、伊香保温泉(群馬)は3・4倍に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪)も6割増加したほか、箱根(神奈川)や那須(栃木)ではそれぞれ5割強増えた。感染者の判明が連日続いている沖縄では、那覇空港駅周辺の増加幅は2割にとどまった。  一方、お台場(東京)の訪問・宿泊者数のうち、都外から来た人の割合は39%から45%に増加、人出全体も約2割増えた。昨年同時期を基準とした回復率をみると、「Go To」追加前の9月26、27日は55%だったのに対し、追加後の10月3、4日は65%となった。

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(2020/10/05)