橋本五輪相に細田氏らが提言、検査態勢の早期確立を(日刊スポーツ)

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橋本聖子五輪相(56)が5日、細田博之衆院議員(76)が会長を務める自民党観光産業振興議員連盟幹部と面会した。 【写真】細田博之衆院議員(右から2人目)が会長を務める自民党観光産業振興議員連盟と面会を行った橋本聖子五輪相 新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた観光・交通産業の回復への最優先課題は東京五輪・パラリンピックの成功として、IOCや世論の支持を得るために、五輪限定特別措置として選手や報道関係者、観客ら全員の検査を行う態勢の早期確立などを提言した。 細田氏は「米国の大統領がコロナ感染する今、日本の検査態勢が甘いとなれば、必ずマイナス意見が出てくる」となどと指摘。「五輪・パラリンピック競技だけの問題ではない。予備費を使ってもいいから検査態勢を早く決めないと、大変なことになる。国際的に認められる検査態勢にしてほしい」などと提言した。提言に至った経緯について「政府に具体案が何もない。IOCに認められる内容を決めないと。政府に覚悟が足りない。だからハッパを掛けている」と説明した。 細田氏の意見に真剣な表情で耳を傾けていた橋本氏は「万全の検査態勢にしないといけない。提言は心強い。ありがたいです」と話した。

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(2020/10/05)