バルセロナBの安部裕葵が8か月ぶりに実戦復帰!プレシーズンマッチに途中出場(東スポWeb)
【リンク先抜粋】
ついにピッチに帰ってきた。スペイン2部バルセロナBに所属する日本代表FW安部裕葵(21)が、3日(日本時間4日)に行われたプレシーズンマッチのバダローナ戦に後半19分から途中出場。チームは0―0で引き分けた。
昨夏にJ1鹿島から移籍し、昨シーズンは公式戦20試合に出場。そのうち16試合で先発し、4得点を決めるなど異国の地で順調なスタートを切っていた。
ところが、2月に右大腿二頭筋を断裂。フィンランドで手術後、日本でリハビリに励み、7月にスペインへ戻った。ただ、8月25日にPCR検査を受けたところ、新型コロナウイルス陽性と診断され隔離生活を強いられた。
それでも、9日から練習に合流すると、この日の試合では約8か月ぶりに実戦復帰。得点こそならなかったが、18日(同19日)開幕予定の今シーズンに向け、東京五輪世代の若武者が新たな一歩を踏み出した。