西山真瑚がシングル欠場発表「事情により見送る」(日刊スポーツ)

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アイスダンスで20年ユース五輪(オリンピック)混合団体戦の金メダル獲得に貢献し、並行する男子シングルでは今季シニアに転向する西山真瑚(18=早大)が4日、公式インスタグラムにストーリーズをアップし、予定していた東京選手権(9~11日、ダイドードリンコアイスアリーナ)出場を取りやめる、と報告した。 1人で演技する写真とともに、以下のコメントを日本語と英語で届けた。 「いつも応援してくださっている皆さんへ」 「今シーズンからシニアに挑戦しシングル競技を頑張りたいと思っていたのですが、事情により選手権大会は見送ることになりました。」 「僕自身、シングルでも良い競技をしたかったので、また今シーズンどこかで皆さんに披露できればと思います。楽しみにしていてください!」 西山は6歳からシングル競技を始め、16歳の時にアイスダンスにも挑戦。吉田唄菜(17=岡山SC)とのカップルで昨季の全日本ジュニア選手権を制覇するなど、日本の次代を担う存在=「うたしん」として注目されていた。 シングルでは12年の全日本ノービス選手権B、16年の東日本ジュニア選手権で優勝の実績がある。17年から、憧れる羽生結弦(25=ANA)と同じカナダ・トロントのクリケットで学んでいた中、アイスダンスとの「二刀流」に挑戦した経緯がある。 アイスダンスでは9月のアイスショー「ドリーム・オン・アイス」で今季プログラム(リズムダンス、フリーともに継続)を披露していた。今後に持ち越しとなったが、シングルのプログラム披露も期待される。【木下淳】

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(2020/10/04)