カンセキ(9903)、3期連続の「増配」を発表して、配当額は3年で2.5倍に急増! 2021年2月期は前期比7.5円増の「1株あたり20円」、配当利回り0.59%に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 カンセキは、2021年2月期の配当予想を修正して、前回予想から「増配」とする予想を、2020年10月2日の15時に発表した。これにより、カンセキの配当利回り(予想)は0.44%⇒0.59%にアップした。また、"3期連続増配"の見通しも継続となる。 【詳細画像または表】  カンセキは2021年2月期の予想配当を修正し、中間配当(8月・権利確定済み)が「10円」、期末配当(2月)が「10円」、合計の年間配当額は「1株あたり20円」とすると発表した。  年間配当額の前回予想は「1株あたり15円」だったので、前回予想より「5円」の増配となる。今回の増配発表により、カンセキの配当利回り(予想)は0.44%⇒0.59%にアップした。  また、カンセキの2020年2月期の配当は「1株あたり12.5円」だったので、前期比では「7.5円」の増配となる見込み。  カンセキは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で増収増益)も発表しており、この好調な事業推移をふまえた結果、今回の「増配」が決まった形だ。  なお、2021年2月期の配当予想および業績予想の修正が発表されたことを受けて、カンセキの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年10月2日)の終値3375円より340円も高い3715円(+10.07%)を記録しており、来週の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。 ●カンセキの過去10期の配当の推移は?   ■カンセキ(9903)の過去10期の配当の推移  期  年間配当額    期  年間配当額  2012/2  5円  2017/2  8円  2013/2  7円  2018/2  8円  2014/2  7円  2019/2  10円  2015/2  9円  2020/2  12.5円  2016/2  8円  2021/2 20円 (予想)  カンセキは2019年2月期以降、連続増配を継続しており、2021年2月期の配当予想「1株あたり20円」が予想通り実施されれば、”3期連続増配”を達成することになる。  また、カンセキ の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2018年2月期から2021年2月期までの3年間で、カンセキの年間配当額は「1株あたり8円」から「1株あたり20円」ま

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(2020/10/04)