ゆうちょ銀行mijica、1422人の会員情報が漏洩した恐れ…漏洩情報の範囲も公表(BUSINESS INSIDER JAPAN)
【リンク先抜粋】
ゆうちょ銀行は10月4日、10月3日に発表したデビット・プリペイドカードmijica専用Webサイトへの不正アクセスについて、不正ログインされたアカウント数が1422人にのぼる可能性がある、と発表した。
不正ログインされたアカウントは、現在mijicaカードの利用を一時停止したほか、過去の利用状況を調査し、不審な取引がないかの連絡を進める。
調査は、10月3日発表した7月28日以降の該当期間のなかで、mijica専用Webサイトの「ログインが成功した履歴」のうち、機械的操作が疑われる「画面遷移が異常に早い」履歴を抽出しているという。
不正取得されたの可能性のあるユーザーの情報についても、10月3日時点からアップデートされた。詳細は以下のとおり。
mijica会員情報 氏名(漢字・カナ)、生年月日
カード情報 カード番号下4桁、カード有効期限
なお、ゆうちょ銀行のリリース文によると、具体的な被害については、「お客さま情報の不正取得による被害は現在のところ確認されておりませんが、引き続き、調査を進めて参ります。」としている。
(文・伊藤有)