【新型コロナ詳報】千葉県内37人感染 特養とジムで新たに3人ずつ判明 6日連続30人以上(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で4日、37人の新型コロナウイルスの感染が判明した。6日連続で30人以上の判明となった。少なくとも14人の感染経路が不明。重症者はいなかった。クラスター(感染者集団)が発生した鎌ケ谷市の特別養護老人ホームと千葉市中央区のスポーツジムでは、新たにそれぞれ3人の感染が分かった。  県は、鎌ケ谷市内の特別養護老人ホーム「さつまの里」で新たに利用者2人と職員1人の計3人の感染が判明したと発表した。感染者は計11人に増えた。職員の40代女性は軽症、いずれも80代の男女の利用者は無症状だった。現時点で、検査が必要とされる利用者と職員それぞれ37人の計74人のうち68人分が済んだという。  県はほかに10歳未満から80代の男女18人の感染が分かったと発表。八街市の高校生と中学生の兄弟は既に母親の陽性が判明していた。同市教委は、弟の通う市立中学で濃厚接触者は確認されていないものの、学校施設を消毒するため5、6日の休校を決めた。  さらに、県が発表した感染者のうち、八街市に住む市非常勤職員の40代女性は無症状で、ウオーキング仲間の知人女性2人の感染が判明している。市川市の50代男性会社員は肺炎と診断された。先月下旬にせきやくしゃみが出て一時収まったが、再度症状があり陽性と分かった。  千葉市は、クラスターが発生した千葉市中央区のスポーツジム=休業=では新たに利用客3人の感染が分かったと発表した。3人は、市内居住の10代男性2人と東金市の20代男性で、いずれも軽症。感染者は計16人に増えたが、市は会員名簿から接触者を追跡できるとして店名を明らかにしていない。  また、市内居住の20代~50代の男女7人の感染も発表した。6人の感染経路が不明。そのうち50代の女性看護師は、県内の医療機関に30日まで勤務。26日に発熱し、2日後に一時下がったが、30日に再度発熱した。接客業の50代女性は2日まで市内の接待を伴う飲食店で勤務。先月29日にせきなどの症状が出ていた。  船橋市は、10代~40代の男女6人の感染判明を発表。家族の陽性が分かっている県内公立中学の女子生徒は無症状で、友人3人が濃厚接触者という。柏市の発表はなかった。  4日に千葉県内で感染が判明した人の年齢層は、20代が9人と最多。次いで50代が7人。40代が6人。10代が5人。60代と80代が各3人。30代が

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(2020/10/04)