<千葉ロッテ>岩下投手と1軍スタッフがコロナ感染 球団から初(千葉日報オンライン)
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プロ野球の千葉ロッテマリーンズは4日、岩下大輝投手(24)と1軍チームスタッフ1人が新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査で陽性と判定されたと発表した。同球団から新型コロナの感染者が出るのは初めて。
岩下投手は3日夜に体調不良を感じて体温を測ったところ、37・1度を計測。4日起床時の検温で38・4度の発熱があり、球団に報告して千葉市内の病院を受診し、検査を受けた。
岩下投手は石川県出身。星稜高から2014年のドラフト3位で千葉ロッテに指名されて入団した。今季は14試合に登板し、5勝(7敗)を挙げるなど先発投手の主力として活躍していた。
当該スタッフは4日起床時の検温で38・3度の発熱があり、千葉市内の病院を受診して検査。球団によると、岩下投手と当該スタッフが一緒に行動するなどの接触履歴はなかった。2人とも自宅待機している。
同球団は4日にZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)で行われた埼玉西武ライオンズ戦後に1軍首脳陣や選手、スタッフらのPCR検査を行った。検査結果は5日に判明予定。岩下投手と当該スタッフは3日まで同球場でのチーム練習に参加しており、球団は保健所と協力して濃厚接触者の特定を進めている。