松重豊 香取慎吾の演技法に感嘆「その脳が欲しかった。あれは、どういう脳なんですか?」(スポニチアネックス)

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 俳優の松重豊(57)が4日、インターネット番組AbemaTV「7.2 新しい別の窓」(後3・00)に出演。稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(46)、香取慎吾(43)と久々に再会した。  松重は、99年の日本テレビ系のドラマ「蘇える金狼」で共演したことがある香取について「本当に寝不足だったじゃないですか。あの頃って。本当に寝ている状態でセットに運ばれていたじゃないですか。でも、本番入ると(セリフが)バーって出て来るんですよ」と語り「その脳が欲しかった。あれは、どういう脳なんですか?」と聞いた。  香取は「苦手で緊張しているんですよ、だからもう、本番の1回しかやりたくないんです。だから、本番に全て懸けている」と答えると、数々の作品に出演している松重も「それはすごいですよね」とうなった。  稲垣は「彼は一番極端な例かもしれないけど、僕らは結構、ありましたね」と言うと松重は続けて「本番って言う時まで、体の中には入れない感じで、本番っていう言葉とともにざっと降りてきて、それを再生するっていう感じ?」と興味は尽きない様子。稲垣も「慎吾はそっちに近い。僕とか剛とかは組み立てて覚えていきます。怖いからやっぱり」と答えると「不思議ですよね。俳優さんひとりひとり覚え方とか、思い出し方も違うんでね」とうなずいていた。

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(2020/10/04)