巨人に完敗…矢野監督は13残塁の大拙攻ボヤく「一気にいかないと流れはこない」(東スポWeb)

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 阪神は4日の巨人戦(甲子園)に1―7で完敗。5回までに3度、満塁のチャンスをつくったが奪えた得点は大山の押し出し四球による1点のみだった。計13残塁の大拙攻が響き、首位巨人とのゲーム差は13・5に開いた。  打線の中核でもあるジェリー・サンズ外野手(33)とジャスティン・ボーア内野手(32)の両助っ人は揃って無安打。フラストレーションのたまる試合展開に矢野監督も「(チャンスで)一気にいかないと流れはこない。走者を返したいところで一本が出ないと厳しいよね」と力なくボヤくしかない。  6回からは、膠着した流れを変えるべく、2番手として藤浪晋太郎投手(26)を投入。球場につめかけた虎党たちは大きく沸いたが、これが裏目に…。2イニング目の7回に連打を浴び3点を失い、試合の主導権を相手に手渡してしまう結果となった。    再生へ向け、もがく背番号19について指揮官は「まだまだ晋太郎自身も『思い切って腕を振って投げていく』という段階。悪くなっちゃうと、こういうことになるよね」と語るにとどめた。

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(2020/10/04)