【児島ボート・GⅠ開設68周年記念】菊地孝平が快勝「自信をもってレースに行けた」(東スポWeb)

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 ボートレース児島の開設68周年記念「GⅠ児島キングカップ」は4日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の菊地孝平(静岡=42)がイン逃げ快勝。GⅠは2月の多摩川65周年記念以来となる今年2度目、通算13回目、児島GⅠは2010年の58周年記念以来の優勝を飾った。  オーソドックスな3対3・枠なりスタイルでスタートした優勝戦。菊地はコンマ09のトップタイミングで飛び出すと、一気に先マイ。すんなりと決着をつけた。「ターンの押し感とか優勝戦が一番良かった。それに展示タイムも出ていたので、確信というか、自信を持ってレースに行けましたね」と言う完勝劇だった。  レース後は大声援の中でウイニングラン。「すごく温かい声援だったし、有観客レースに戻って初めて優勝ができてうれしい。しばらく無観客だったので、ファンの方がいてくれるって、すごくいいなーって気持ちが盛り上がってました」と感無量の様子だった。  この優勝で今年の獲得賞金も8782万6000円に伸ばして、ランキングも6位から3位に浮上。年末の大一番SG「グランプリ」のシードとなるトップ6入りへ大きく前進した。  月末の大村SGダービー終了後には30日間のF休みが控えるが「グランプリはここ3年、(トライアル)1stから始まっていて、最初の2日間は本当にきついのは知っている。できたら2ndから行けるようにしたいので、この優勝は大きい」とさらに前を見据える。F休みまでの残り2節、GⅠまるがめ68周年記念→SG大村ダービーでも〝もう一丁〟気迫の勝負にでる。

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(2020/10/04)