【バレー】春高バレー沸かせた高橋藍、ぼろ苦いデビュー 2020関東大学秋季リーグ戦代替大会第2日(バレーボールマガジン)
【リンク先抜粋】
日本代表男子の最年少エース、高橋藍(19)=日本体育大1年=、ほろ苦いデビュー。2020年度秋季関東大学バレーボール・リーグ戦代替大会の男子1部第2日は10月4日、スポーツ日大アスレチックセンター八幡山、早稲田大上井草グラウンド内体育館の2会場でA、Bグループがそれぞれ2試合を行いました。Bグループ、高橋藍の日体大は筑波大と対戦、1-3で初戦を落としました。身長188cm、体重72kg、最高到達点343cmは細身ながら鋭い切れのスパイクでレフトサイドからスタメン出場。全4セットとも交代なしで、まさに主軸として奮闘しましたが、大学生としては黒星スタートとなりました。
高橋藍と言えば今年の正月、春高バレー(全日本高等学校選手権大会)で東山高(京都)を初優勝に導き、一躍ヒーローに。初戦から決勝の駿台学園戦まで5試合、失セット0。攻守とも軸になってチームを引っ張りました。
あれから10か月。学生生活も半年経過しましたが、新型コロナ禍が災いして、十分とは言えないチーム練習とあって、本来の力を発揮するにはもう少し時間が必要のようです。手元のメモでは得意のバックアタック、ブロックなどで20得点。守備はサーブレシーブを含めチームに欠かせない存在で、本領発揮はこれからです。大きく成長するのが楽しみです。
【男子1部】◇第2日(10月4日)
▽Aグループ(スポーツ日大アスレチックセンター八幡山)
日本大[1勝] 3(25-15、25-18、25-15)0 駒沢大[2敗]
中央大[1勝] 3(25-22,25-23、24-26、19-25、15-11)2 明治大[1敗]
▽Bグループ(早稲田大上井草グラウンド内体育館)
筑波大[1勝] 3(25-22、25-20、19-25、25-21)1 日本体育大[1敗]
東海大[2勝] 3(23-25、25-18、25-18、25-20)1 東京学芸大[1敗]