【介護費用】排泄用品の適切な選び方・使い方と福祉用具の活用で負担は軽減できる(マネーの達人)
【リンク先抜粋】
失禁するたびに紙おむつを交換するとコストがかかります。
身体状態によっては尿取りパットを併用することで紙おむつが汚れることを防げますので、紙おむつを無駄なく使用できます。
身体状態に合わせた紙おむつを選定することで、排泄用品にかけるコストを下げられるのです。
■尿取りパットを適切に使用する
リハビリパンツやテープ止め紙おむつを使用しても、それを穿いたまま排泄に失敗してしまえば紙オムツが汚れてしまい、交換しなければなりません。
特に、尿意を感じられずに排泄のたびに失敗している方であれば、リハビリパンツやテープ止め紙おむつを毎回濡らすことになるため、余計にコストがかかってしまいます。
これを防ぐために、リハビリパンツや紙おむつと一緒に尿取りパットを使用することが効果的です。
■大小ある尿取りパットの選び方
健康な人間の1日の平均尿量は1~1.5l、1回当たりの排尿量は200~400mlと言われています。
使用者によって排尿量に大きな違いがあるため、その方に合わせた尿取りパットを選ぶことが大切です。
尿量が多いのに小さな尿取りパットを使ってしまえば、紙おむつに尿が染み出して紙おむつの無駄につながってしまいます。
しかし、尿漏れをしないようにと大きな尿取りパットを使えばコストが割高になります。
・ 尿意を自分で感じられるかどうか
・ トイレに自分で行けるかどうか
などを見極めたうえで適切な尿取りパットを選定すれば、無駄に紙おむつやリハビリパンツを濡らすことなく使用できるため、紙おむつにかけるコストを減らせます。
尿取りパットを適切に使用することも排泄用品にかけるコスト削減につながると言えます。