藤井聡太《お初ヒストリー》タイトルから最年少記録に監修まで、いろいろありました!(週刊女性PRIME)

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 14歳2か月での史上最年少のプロ棋士に始まり、公式戦最多連勝記録(29連勝)、タイトル獲得など、規格外の活躍を続ける藤井二冠。将棋ライターの松本博文さんは、2017年に取材した際にそのすごさの一端を垣間見たという。 「将棋の実力というのは、詰将棋を解く速さと比例するところがあるんです。藤井さんも得意で、『詰将棋解答選手権』で5連覇とまさに世界一の実力者。取材の際に10分で解けたらアマ三段の実力という問題を解いてもらったんですが、何と始めて10秒もかからずに終了。話には聞いていましたが、こんなに速いのかと(笑)」    AIを使った将棋ソフトを活用し練習をする棋士も多い昨今。藤井二冠もそのひとりだが、ここにもまさかの初が! 「高性能のパソコンを使用する方が多いのですが、藤井さんはそれを自作しているようです。もちろん趣味ではなく、いいパフォーマンスを発揮できると知って、必要に応じて始めたんだと思います。ゲームのためにという話はよく聞きますが、将棋のためにと自作する棋士の方は聞いたことがないですね」(松本さん、以下同)    そして、気になるのは次なる“お初”が何か? 「次は史上最年少三冠だと思いますね。いちばん最短の可能性は王将。いま挑戦権を賭けたリーグ戦が行われていて、藤井さんは10月5日に豊島将之竜王(30)と対戦します。これまで5連敗と勝ったことのない相手。すでに1敗しているので、負ければ王将戦への挑戦は厳しい。注目の一戦ですね」

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(2020/10/04)