【リンク先抜粋】
　浜松市中区の中高一貫校、西遠女子学園は3日、新型コロナウイルスの感染防止対策として、初めてのオンライン学園祭を始めた。4日までの日程だが、当面はネット上で公開を続ける。 　例年は保護者など一般来場者を招いて教室で披露している研究発表や部活動の取り組みを、特設ウェブサイトで公開した。海外発信も考慮し、一部は英訳版も掲載している。 　初日は生徒だけが登校し、密状態を避けながら学園祭気分を味わった。各クラスの代表が講堂で研究成果の概要を紹介した後、生徒たちは教室や講堂でスマートフォンを使って特設サイトを閲覧したり、写真撮影を楽しんだりした。 　特設サイトは同校ホームページのリンクから見ることができる。「浜松と外国人」「水問題」などのテーマに関する研究発表、ダンスやオーケストラなど部活動の動画が並ぶ。 　実行委員長の鈴木愛菜さん（17）は「地域の皆さんだけでなく、世界に情報発信できるのがオンラインの魅力。海外を意識した研究テーマにも注目してほしい」と話した。

続きはこちら

(2020/10/04)