次の祝日も集会禁止 コロナ対策で=韓国首相(聯合ニュース)

【リンク先抜粋】
【ソウル聯合ニュース】韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は4日の中央災難(災害)安全対策本部の会議で、一部の保守系団体が祝日である9日の「ハングルの日」に集会を開く計画を明らかにしたことについて、「国民の生命と安全のため集会を認めない方針」と述べた。  韓国政府は8月15日の「光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)」に保守系団体がソウル都心で大規模な集会を開催した後、新型コロナウイルスの感染者が急増したことを受け、今月3日の「開天節(建国記念日)」には集会開催を認めなかった。  丁首相は新型コロナウイルスの再拡大が懸念された秋夕(中秋節)連休期間(9月30日~10月4日)の防疫に関し、「1日平均で62人の感染者が発生した」として、「懸念していたより状況が好転していることは多くの国民が移動を自粛し、防疫措置を守ったため」と強調。ただ、「まだ安心できる段階ではない」とし、「ウイルスの最大の潜伏期間が14日であることを考慮すれば再び感染者が増える可能性がある」と指摘した。  韓国政府は多くの帰省客と旅行客が移動する秋夕連休が新型コロナウイルス防疫で重要な時期になるとして、9月30日から今月11日までの2週間を「特別防疫期間」に指定した。

続きはこちら

(2020/10/04)