「新人王」狙う巨人・戸郷がプロ最短3回途中1失点で降板(東スポWeb)

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 巨人・戸郷翔征投手(20)が4日の阪神戦に先発し、自己最短となる2回0/3、1失点で降板した。  この日は制球にバラつきも目立ち、2回まで無失点に抑えながらも球数がかさんで48球。3回も先頭の北條に二塁打を浴び、糸井、サンズ、大山に3者連続の四球を与え、押し出しで1点を献上したところで交代を告げられた。結果は71球、被安打4、4四球の内容だった。  戸郷の早期降板はベンチも誤算となったが、2番手で登板した大江が完璧な火消しを見せて傷口は最小限に…。2―1で無死満塁の大ピンチから、まずボーアを外角へのスライダーで空振り三振に仕留めると原口は一邪飛で打ち取り、最後は小幡から空振り三振を奪った。  戸郷は高卒2年目の20歳。実力で開幕ローテ入りを勝ち取り、ここまで8勝4敗の好成績を収め「新人王」のタイトルを目指している。〝ライバル視〟する広島の森下は、前日3日のヤクルト戦(神宮)で7勝目(3敗)をマーク。戸郷の目標達成には次回登板がより重要になってくる。

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(2020/10/04)