【J1】スタメン大幅入れ替えのFC東京が暫定2位浮上 DF坂圭祐が絶妙パス(東スポWeb)

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 FC東京が4日の湘南戦(BMWス)で1―0と勝利し、暫定2位へ浮上した。  東京五輪世代の期待のストライカーが抜群の集中力で決勝点を演出した。0―0で迎えた後半33分、途中出場のFW田川亨介(21)がペナルティーエリア手前の右サイドでDF坂圭祐(25)がボールの処理をもたついた一瞬の隙を突いてボールを奪うと、左足のアウトサイドで中央へ柔らかいパスを送る。これを走り込んだFWアダイウトン(29)が冷静に右足で決めて均衡を破った。  交代したばかりで試合のリズムに入りきれていない坂の隙を狙い、最後は冷静に巧みなアシストを決めた田川。決勝ゴールのアダイウトンも「亨介がいいパスをくれてゴールを決められてうれしい」と同僚の絶妙なお膳立てを絶賛した。  過密日程の中で7日には中2日でルヴァンカップ準決勝の川崎戦を控えているため、スタメンを前節の浦和戦から全員入れ替える大胆な策に打って出たが、しっかり勝ち切って暫定2位に浮上。若手の活躍でいい流れの中で、今季最初のタイトルへ向けて大一番を迎える。

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(2020/10/04)