神木隆之介、“芸能界の父”中井貴一からの二十歳の誕生日プレゼントの提案に衝撃「ありがたいのですけど、勘弁してください」(ABEMA TIMES)

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 25年間で印象に残っている作品について聞かれ、2012年に公開された映画『桐島、部活辞めるってよ』を挙げた神木。撮影時は高校生だったが、公開されたのは卒業後。「覚悟と不安がありつつ観た作品」だと振り返り、「まだ卒業していない、学生生活に希望をもった僕が映っている。卒業後、『二足のワラジじゃダメだ』と大学進学しないと決めて、覚悟を決めた状態で見て、衝撃を受けた記憶があります。自分の作品を観て、まさか考えさせられると思わなかった。『これでお前は本当に頑張って行かなきゃいけないんだぞ。自分で決めたことなんだから』って言われている気がした。後の自分を助けてくれた作品です」と役者として生きていく腹を括るきっかけになった作品だと語る。  また、それとは別に印象に残っている出来事もあったそうで、それは父のように慕っている中井貴一からの二十歳の誕生祝い。その日、中井と黒木メイサに焼肉屋で祝われた神木は、「二十歳と還暦は、本当に人から祝われるべき歳だ」と主張する中井から「車」のプレゼントの提案を受けたのだ。 「何が欲しいかと聞かれて、『そんな申し訳ないですよ~』と答えたら『車か?車とかどうなんだ?』と聞かれたのが衝撃でした。『え!?車!?』って(笑)。お父さんのような存在だと思いつつも共演者ですし、息子のように可愛がってくださるのはありがたいのですけど、『車は!』って。普通のお父さんでも『車欲しいか?』って言われないと思うので(笑)。『車って言えよ。それくらい二十歳はお祝いすべき歳だから』ということだったのですが、『本当に車はありがたいのですけど、勘弁してください。責任が大きすぎます。もらうものが大きすぎるのですみません』とパスした記憶があります」  太っ腹すぎるプレゼントの提案に思わず恐縮。しかし、そんな中井への感謝はひとしおで「芸能界にお父さんみたいな存在の方がいてくれて、本当に嬉しいなと思います。貴一さんは、人に尽くして、人のことを一緒に喜んでくださる方なんだなと実感しました。貴一さんみたいな人になりたいなと思います」と尊敬の念を禁じ得ない。神木は「でも、それがこの25年間で衝撃的だった出来事です」と笑顔を見せていた。

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(2020/10/03)