マイナンバーカードの「電子証明書」は2種類 「付けるべきか否か」判断のポイントを簡単解説(マネーの達人)

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電子証明書の機能を付けると、マイナンバーカード読み取りとパスワード入力によって本人確認を行えます。 本人確認の必要な手続きをスマホやPCからインターネットを介して手軽にできるようになります。 この電子証明書には次の2種類があります。 (1)「利用者証明用電子証明書」 (2)「署名用電子証明書」 それぞれにできる内容が異なるので概要を簡単に見ていきましょう。 ■(1)「利用者証明用電子証明書」 ログインするのにマイナンバーカードが必要となるインターネットのサイトやサービスがありますが、その際に利用されるのが「利用者証明書用電子証明書」です。 「利用者証明書用電子証明書」によって、これらのサイトやサービスを利用できるようになるわけです。 ■□「利用者証明書用電子証明書」でできること□□ インターネットサイトやキオスク端末などにログインをする際に利用します。 ・ 行政のサイト(マイナポータル等)へのログイン ・ 民間のサイト(オンラインバンキング等)へのログイン ・ コンビニ交付サービス利用 など 「利用者証明書用電子証明書」は、マイナンバーカードで何かのシステムにログインしたり、簡単な手続きを行う際に必要になるというイメージを持っておけばよいことでしょう。 覚えておきたいのは、マイナンバーカード発行で最大5000円相当のマイナポイントを獲得できますが、この申込には「利用者証明用電子証明書」が必要だという点です。 せっかくマイナンバーカードを発行しても、「利用者証明用電子証明書」を付けていないと5000円を受け取れないので注意しましょう。 その他、 ・ 行政手続きに関するさまざまな情報を確認できるマイナポータル ・ 住民票の写しや印鑑登録証明書などの証明書をコンビニで取得できるコンビニ交付サービス を利用できるようになります。 なお、利用する際にはパスワードが必要ですが、「利用者証明用電子証明書」のパスワードは数字4桁です。 ■(2)「署名用電子証明書」 「署名用電子証明書」は、インターネット経由で書類などを提出する際に、その書類が確かにマイナンバーカード利用者本人が作成・送信したものであるということを証明する機能です。 書類にハンコを押して提出する部分がインターネット経由でできるようになるというイメージです。 ■□「署名用電子証明書

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(2020/10/03)