徐旭国防部長官、見学再開を前にJSAを訪問「9・19合意履行に努力」を強調=韓国(WoW!Korea)
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北朝鮮による韓国の公務員射殺事件によって南北間の緊張が高まる状況で、ソ・ウク(徐旭)国防部長官が3日、秋夕連休を迎えて、パンムンジョム(板門店)共同警備区域(JSA)を訪問した。
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ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官兼国連軍司令官も同行して、軍事態勢を点検しながら、南北9.19軍事合意の履行を強調した。
国防部によると、徐旭長官はこの日午前、板門店のJSA警備隊を訪問し、現行の作戦態勢を点検し、将兵らを激励した。
徐旭長官は「JSA警備隊が完璧な軍事態勢を維持する中で、『9・19軍事合意』を実効的に履行することにより、JSAでの軍事的緊張緩和に大きく寄与する一方で、『平和を作る軍』の姿を具現した」と評価し、関係者らの苦労を称えた。
続けて、「『板門店宣言』と『9・19軍事合意』以降、朝鮮半島の平和と和合の象徴として位置づけたここ板門店で、平和に向けた大胆な旅が再開されるよう、堅固な米韓同盟を基盤に任務を果たすこと」を要請した。