超豪華5m級ミニバン!? ホンダ「北米オデッセイ」から「エリシオン」 ニーズにマッチなモデル達(くるまのニュース)

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 現在、東南アジア地域ではオデッセイとモビリオ、中国ではエリシオンと、日本でもかつて販売されていたミニバンを展開。北米では、日本と同じくオデッセイが販売されているものの、ベースとなるモデルが異なります。  北米版オデッセイは、初代モデルこそ日本と同じですが、2代目以降はかつて日本で販売されていた「ラグレイト」がベースとなり、現行モデルは5代目です。2020年8月には2021年モデルが登場しました。  なお、日本版オデッセイも2013年に5代目となる現行モデルが登場し、2020年秋にはマイナーチェンジを予定しています。  ボディサイズは、北米版オデッセイが全長約5161mm×全幅約1993mm×全高約1767mm、一方の日本版オデッセイは、全長4840mm×全幅1820mm×全高1685mm-1715mmとなり、北米版の方がひと回り大きいサイズです。  パワートレインは、北米版オデッセイが可変シリンダーシステム(VCM)という走行状態に応じて気筒休止を採用した3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載。日本版オデッセイは、2.4リッター直列4気筒エンジンのガソリン車と、2リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッド車を設定しています。  なお、北米市場では、10年連続でミニバン販売ナンバー1を記録するなど、ファミリー向けの機能性やミニバンのスポーティな運転性能を有する北米市場のニーズにマッチしたモデルとして人気があります。  一方、日本でのオデッセイは2020年現在のホンダのフラッグシップミニバンというポジションですが、2013年までその座に君臨していたのがエリシオンです。日本ではラグレイトの後継車として2004年から2013年まで販売されていました。  その後も中国市場では、2015年まで日本で販売されていたエリシオンと同じモデルがラインナップされており、中国版エリシオンは2015年11月に開催された広州国際モーターショーにて2代目にフルモデルチェンジする形で登場し、翌2016年から販売。日本のエリシオン(先代モデル)とは異なり、日本版オデッセイ(5代目)との兄弟車にあたります。  デザインでは、日本版オデッセイよりもフロントフェイスにメッキパーツを多用することで、中国の富裕層が好む豪華な仕様に変更されています。  ボディサイズは、全長4940m

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(2020/10/03)