【陸上・日本選手権】飯塚翔太が男子200メートル制す「タフなレースだった」(東スポWeb)

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 陸上の日本選手権最終日(3日、新潟・デンカビッグワンスタジアム)、男子200メートル決勝は飯塚翔太(29=ミズノ)が20秒75(向かい風0・5メートル)で2年ぶり4度目の優勝を飾った。 「非常にタフなレースだった」と振り返るように、勝負の行方は最後まで分からなかった。中盤から後半まで小池祐貴(25=住友電工)が先行する展開で、飯塚が手応えを感じたのはラスト30メートルを切ったあたりだったという。 「徐々に近づいて行ったので行けると思った。優勝できてよかった」  新型コロナ禍でトラックが使用できない期間は芝生での走り込みや自宅で足の指を鍛え「〝地味なトレーニング〟がトラックで練習できるようになったときにいい影響が出る」と新たな発見もあった。また、選手同士やファンとの交流機会も増え、競技場以外の活動がモチベーション維持につながったようだ。  2016年リオ五輪400メートルリレー銀メダルの飯塚にとって、来夏に延期となった東京五輪のリレーも目標の舞台だ。「来年もまた両方(100メートル、200メートル)チャレンジして、100は楽しいのでアピールしていきたい。(メンバーの)候補に入れるように頑張っていきたい」。 〝リレー侍〟の一員として再びバトンを握ることはできるか。

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(2020/10/03)