阪神・近本が一矢報いる3ラン 坪井以来の虎入団から2年連続シーズン100安打到達(東スポWeb)

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 阪神・近本光司外野手(25)が3日の巨人戦(甲子園)の9回に、シーズン100安打到達となる9号3ランをマーク。入団から2年連続での100安打到達は、坪井智哉(1998年~99年)以来、球団6人目。1―7と宿敵・巨人に大差をつけられ敗戦ムードに沈んでいた阪神ファンに、最後の最後でささやかな〝お土産〟をプレゼントした。 「特に数字を意識していることはないですが、チームのためになる1本を積み重ねていきたいと思っているので、もっともっと打てるように頑張ります」と快挙にも浮かれることなくコメントした近本は、シーズン序盤の6月に月間打率1割2分8輪と、ドン底の不調に苦しんだ。一時は〝2年目のジンクス〟に陥ったのではと周囲をヤキモキさせたが、夏場以降は打棒も急上昇。ここまで打率2割9分3厘をマークするとともに、セ・盗塁王争いトップの22盗塁を記録。矢野阪神不動の切り込み隊長として、今や不可欠な存在だ。  矢野監督も「開幕から苦しんだ中、ここまでもってきたのも自信になっていると思う。まだまだこれからの選手だと思っているので、もっと上を目指してほしい」と更なる成長を期待した。

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(2020/10/03)