行田うどん店強盗致傷事件 37歳の男を逮捕/埼玉県(テレ玉)
【リンク先抜粋】
先月、行田市の飲食店に刃物を持った男が押し入り女性店員に大けがをさせた事件で、警察は3日、37歳の男を強盗致傷の疑いで逮捕しました。
男は同じ日に近くのコンビニエンスストアで起きた強盗事件についても関与をほのめかしています。
逮捕されたのは、加須市中種足の無職・長島宜史容疑者(37)です。
警察の調べによりますと、長島容疑者は先月29日、行田市小見の「山田うどん食堂行田バイパス店」に押し入って女性店員に刃物をつきつけて脅し、女性店員とともに隙を見て逃げようとした別の58歳の女性店員を転倒させ、右手首を折るなど全治3か月以上の重傷を負わせた、強盗致傷の疑いが持たれています。
長島容疑者は何も取らずに逃走しましたが、店の防犯カメラやドライブレコーダーなどの映像から特定されたということです。
警察の調べに対し、長島容疑者は、「借金を返すのにお金がどうしても必要だった」と容疑を認めています。
また、およそ6時間前に現場から4キロほど離れたコンビニエンスストアで起きた強盗事件への関与もほのめかしていて、警察が関連を調べています。