出場たった“49分”の久保建英。出番を与えず批判を浴びるエメリ監督は、森保ジャパンでのプレータイム確保に期待?「タケは日本代表なら…」(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 現地時間10月2日、翌日に開催されるラ・リーガ第5節のアトレティコ・マドリー戦を前に、ビジャレアルのウナイ・エメリ監督が、会見に臨んだ。 【動画】「魔法を見せた」ラ・リーガ公式が称えた久保建英のプレーはこちら  先週末に開催された3節のバルセロナ戦では0-4の大敗を喫したものの、4-3-3へシステムを変更した水曜日のアラベス戦は3-1で勝利。ここまで2勝1分け1敗で暫定4位とまずまずのスタートを切っている。  そんななか、現地でも話題となっているのが、久保建英の起用法だ。ここまで4試合は77分、85分、74分、75分と、いずれも試合終盤の投入で、その限られた時間の中でこの19歳がインパクトを残していることから、ツイッター上では「なぜクボをもっと起用しないのか」という“スタメン待望論”も巻き起こっている。    アディショナルタイムを除けば、4試合で49分しかピッチに立っていない久保だが、欧州組のみでオランダ遠征を行なう日本代表には順当に招集された。  前日会見の中で、久保の起用法で批判も浴びている指揮官は、代表招集についても言及している。現地紙『AS』などが伝えた。 「すべての選手の(代表)招集はポジティブだ。これは、プレーヤーとビジャレアルの“勲章”と言える。タケは日本代表に行き、うまくプレーするだろう。彼の選出は非常に重要だと感じている」  過密スケジュールのなかの代表招集を嫌がる監督も少なくない。ただ、チーム状況もあり、なかなか16番に出番を与えられていないエメリにとっては、森保ジャパンでプレータイムを得るのは、ポジティブと考えているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

続きはこちら

(2020/10/03)