ユベントスへの“禁断の移籍”が近づくキエーザにファンが怒り!特製キャプテンマークの着用が許されず(SOCCER DIGEST Web)

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 10月2日に行われたセリエA第3節、フィオレンティーナ対サンプドリアの一戦は、2-1でアウェーのサンプドリアが勝利した。 【PHOTO】ビッグディールが続々成立!2020年夏に新天地を求めた名手たちを一挙紹介  フィオレンティーナの顔であるフェデリコ・キエーザは、この日の敗戦がチームでのラストゲームになるかもしれない。キエーザはイタリア王者ユベントスへの移籍が注目されている。  フランク・リベリやヘルマン・ペセーラの不在で、この日のキエーザはキャプテンマークを巻いたが、その腕章に注目が集まっている。チームが普段使用する特別な腕章ではなかったからだ。  セリエAでは各チームのキャプテンが共通の腕章を巻いている。「C」の文字が入ったリーグ指定の腕章だ。だが、2018年3月に元主将ダビデ・アストーリが試合前夜に急逝して以降、フィオレンティーナはアストーリが巻いていた腕章をオマージュとして特別に使用することが許されている。  しかし、キエーザが巻いた腕章は、リーグ指定の「C」の文字が入った腕章だった。『Gazzetta dello Sport』紙や『LA NAZIONE』紙などによると、サポーターの反対があったことが理由かもしれない。    フィオレンティーナのサポーターにとって、ユベントスは憎き敵だ。かつてロベルト・バッジョを引き抜かれて以降、所属選手のユーベ移籍には敏感になっている。それだけに、特別な存在であるアストーリの腕章を、敵に移籍しようとしている選手が巻くことに反発してもおかしくない。  クラブのレジェンドである幹部のジャンカルロ・アントニョーニは、試合前に衛星放送『Sky Sport』で、キエーザの去就について「今はフィオレンティーナの選手。この3日でどうなるかみよう」と話した。 「われわれは彼が残ることを望んでいる。決定的な選手だ。ユーベへの移籍は、サポーターにとってより“危険”だ。(この日までの)2試合で彼はプロ意識の高さや意欲を見せた。移籍しないように願っているが、何かがあれば、それからやるべきことをする」  一方、ジュゼッペ・イアキーニ監督は試合後に「キエーザのラストゲーム?特別な指示は受けていない。彼は頑張っており、これまでの試合のようにプレーした」と話している。  ユベントスとフィオレンティーナは交渉で合意に至るのか。キエーザ本

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(2020/10/03)