無心のバーディーラッシュで28歳仲宗根が3位急浮上(産経新聞)

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 一気にリーダーボードを駆け上がった。女子ゴルフの日本女子オープン選手権第3日、2オーバーの40位からスタートした仲宗根澄香が7バーディー、ノーボギーで、この日のベストスコアの65をマーク。3位に急浮上した28歳は「予選を通って今日は伸ばすだけだったので、どんどん攻めることができた」。プロ6年目でツアー未勝利だが、無心のバーディーラッシュで上位争いに絡んできた。  前日まで苦戦していたパットが、この日ははまった。パー4の14番、残り159ヤードを7番アイアンでピン横2メートルにつけ、難なくバーディーとすると勢いに乗った。15番で4メートル、17番で5メートル、18番で3メートルを次々に沈め、後半だけで4バーディーを奪った。  過去のツアーで10位以内に入ったのは2回だけ。とはいえ、女子ゴルファー日本一を争う大会でのいきなりのブレークには、ちゃんとした根拠がある。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止が続く間、みっちり下半身を強化。ドライバーの飛距離が10ヤード以上伸び、ショットのぶれもなくなって自信をつけた。首位を走る原英莉花とは7打差あるが、最終日も努力の成果をビッグスコアにつなげたい。(上阪正人)

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(2020/10/03)