ペシャワール会現地報告会（RKB毎日放送）
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去年12月、アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲さんの遺志を継ぎ現地での活動を続けている「ペシャワール会」が、3日、報告会を開きました。
福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表だった中村哲さんは、アフガニスタンで医療や農業支援、用水路の建設などに力を尽くしてきましたが、去年12月、現地で凶弾に倒れました。
3日、中村さんの母校の福岡高校で開かれた現地報告会では、中村さんの遺志を継ぎアフガニスタンでの活動を続けるペシャワール会が現地での活動について会員らに説明しました。
この中でペシャワール会の村上優会長は、現地の治安について「長い目で見ればだんだんと良くなっていくのでは」と述べました。
その上で、「地元の人々の命、貧困、温暖化問題に対応し色々な所から信頼を勝ち得ていく」と今後の活動方針を説明しました。
