ビーチサッカーオズ新監督体制始動 山内、赤熊、鳥居に意気込みを聞いた(日刊ゲンダイDIGITAL)
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茂怜羅オズ新監督(選手兼任)率いるビーチサッカー日本代表の初合宿(9月28日から10月3日まで)が東京・立川市で行われた。
新型コロナ禍で強化スケジュールが大幅に遅れる中、2021年3月にタイ・パタヤで開催されるW杯アジア最終予選に向け、今回招集された19選手は限られた時間の中で熾烈な代表争いを繰り広げていく。3選手に聞いた。
【山内悠誠=東京ヴェルディBS】
新型コロナでも引っ込んでばかりいるのではなく、自然体で過ごしています。(新しい選手が多く呼ばれたが)世代交代というよりも、みんなで争うというか、盛礼良レオナルドには刺激を受けています。これからビーチサッカーを覚えれば世界に通用する選手になるでしょう。ラモスさんからオズさんに代表監督が変わり、今はより高いモチベーションを持ってビーチサッカーに取り組んでいます。持っている100の力を60や70しか出せないのではなく、しっかりと100出せるように毎日、厳しいトレーニングを自分に課しています。
【赤熊卓弥=ラソアペーゴ北九州】
アジア予選も迫り、オズ新監督だけに負担がかかるようではいけないと思います。一選手に過ぎない私ですが、少しでもオズ監督の手助けになるように頑張りたいと思います。(若手の印象は)所属クラブでの力をなかなか発揮できていないようです。現状では、まだまだ世代交代は厳しいと思います。代表選手としての〈覚悟〉が足りないような印象もあります。彼らが本来の良いパフォーマンスを発揮できるようにお手伝いすることができたら、と思っています。
【鳥居祐希=ヴィアティン三重】
代表招集は今回が3回目です。今回こそは代表に残ってチームを、オズ監督を世界一にしたいと思います。持ち味は泥臭く、犠牲心のあるプレーです。それを合宿で体現したいと思っています。田畑コーチはクラブの監督でもありますが、代表ではいつもより厳しいというか、求めているレベルが高い。クラブには代表選手も多く、普段の練習からバチバチと激しく〈代表争い〉をやっています。切磋琢磨したいと思います。