海外での大規模地震を想定した訓練(MBC南日本放送)
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海外で大規模災害が発生した際、現地で救助活動などを行う国際消防救助隊の訓練が、3日、鹿児島市で行われました。
国際消防救助隊は、海外で大規模な災害が起きた際に、被災地からの要請を受けて派遣される部隊で、鹿児島市消防局では6人が登録されています。
3日の訓練は、インドネシアのスマトラ島でマグニチュード7.6の地震が発生した想定で行われました。隊員は、倒壊した建物の中に取り残された生存者を確認すると、コンクリートの壁にドリルで穴を開けて救助にあたりました。
(鹿児島市消防局国際消防救助隊・夏迫利洋高度救助隊長)「現場に強い隊員、要救助者を必ず助けるんだという強い気持ちを持った隊員になってほしい」
実際の災害現場を想定した訓練は、4日午前10時半まで、24時間かけて行われます。