仙台市が接待を伴う飲食店従業員の無料PCR検査実施 国分町などの約420店舗が対象(KHB東日本放送)
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仙台市が接待を伴う飲食店の従業員を対象に無料のPCR検査を3日から始めました。
仙台市では国分町や一番町などの繁華街にある接待を伴う飲食店約420施設の従業員を対象に、無料のPCR検査を4日間にわたって実施します。
受付で検温を行い、検体容器を受け取った後、1人ずつブースに入って自分で唾液を採取し、15分から30分程度で終了します。定員440人に対し、午前9時現在、254人が申し込んでいます。
仙台市保健所・松田敏明参事
「もし、まだ明らかになっていない感染があるのだとすれば、早期に把握して手を打つべき」
一方、仙台市の若林区役所では、2日に3人目となる職員の感染が確認されたため、3日朝、庁舎全館を消毒しました。5日から通常通り業務を再開するということです。