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明治安田生命J1リーグ第20節のセレッソ大阪vs川崎フロンターレが3日にヤンマースタジアム長居で行われ、3-1でアウェイの川崎Fが勝利した。 【動画】これはお洒落すぎる!衝撃のバックヒールBest3 2位のC大阪は、連敗で迎えた前節のベガルタ仙台戦は後半アディショナルタイムの清武のゴールでなんとか3試合ぶりの白星を挙げて今回の大一番へ。スタメンはその清武や2試合ぶりの先発出場となる藤田を起用して11ポイント差を詰めにかかる。 対して、首位独走態勢を築く川崎Fは前節の湘南ベルマーレ戦を1-0で勝利して7連勝。C大阪同様スタメンを2名変更し、車屋、旗手に代えて登里、齋藤を送り込み敵地で頂上決戦に臨む。 今節最注目の天王山は両者がプレッシャーを掛け合い激しい攻防が繰り広げられる。そのなかで先にチャンスを作ったのは川崎F。4分、敵陣右サイドでパスを受けた家長が切り込み強烈なミドルシュート。さらに、7分には右CKのクロスをジェジエウが合わせるが、ともにGKキム・ジンヒョンのファインセーブに遭いゴールを割れなかった。 徐々に盛り返しを見せるC大阪を尻目に川崎Fは焦らず組み立てる。すると37分にスコアを動かす。CKのこぼれ球を登里が拾いロングボールを供給。右サイドで貰った脇坂が速いグラウンダーのクロスを送ると、これが相手DFのオウンゴールを誘発し、川崎Fが1点リードで試合を折り返した。 前半からなかなかチャンスが作れていなかったC大阪は、坂元のプレッシングや積極的なシュートで川崎Fゴールに迫る。すると62分、右サイドの松田のアーリークロスを奥埜がヘディングシュート。これが左ポストに当たってゴールに吸い込まれた。 追い付かれた川崎Fは63分に大島、三笘を投入し、先に交代カードを切る。後半の飲水タイムには旗手と車屋も次々とピッチに送っていく。さらに、83分の右CKの直前にレアンドロ・ダミアンを送り出すと、そのCKの流れから旗手が放った強烈なシュートのこぼれ球をレアンドロ・ダミアンが押し込んで勝ち越しに成功。投入後ファーストプレーでゴールをあげた。 さらにその1分後、ボックス右へ侵入した山根が粘り強いプレーでゴール前に折り返すと、これを三笘がトラップから素早いシュートで3点目をもたらした。その後、押し込まれる場面もあったが、冷静に凌いだアウェイの川崎Fが3-1で勝利し、

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(2020/10/03)