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　若手から実力派まで多数の芸人が集結する「よしもと大笑い祭り２０２０」が３日、大阪のＣＯＯＬ　ＪＡＰＡＮ　ＰＡＲＫ　ＯＳＡＫＡ　ＷＷホール（大阪市中央区）などで開幕した。なんばグランド花月、よしもと祇園花月、よしもと漫才劇場のほか、「ＣＯＯＬ　ＪＡＰＡＮ　ＰＡＲＫ　ＯＳＡＫＡ」の３ホールで漫才、コント、新喜劇で笑いを届けるイベントだ。 　ＷＷホールで行われた「よしもと大笑い祭り寄席」では、姉妹漫才コンビ「海原やすよ　ともこ」がマシンガンのような勢いのあるしゃべりで、地元・大阪についての爆笑ネタを披露。さらに、キングオブコントで芸歴１７年にして悲願の優勝を果たした「ジャルジャル」がコントで沸かせ、最後は川畑泰史座長（５３）の吉本新喜劇で笑いを誘った。公演は同所で４日も行われる。また、今年は各公演とも有料のオンラインライブ配信が行われる。

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(2020/10/03)