長谷川涼香が2冠「思ってなかった」大会新に驚き(日刊スポーツ)
【リンク先抜粋】
<競泳:日本学生選手権>◇第3日◇3日◇東京辰己国際水泳場◇日刊スポーツ新聞社後援◇女子100メートルバタフライほか
日大3年の長谷川涼香(20=東京ドーム)が、バタフライ2冠を達成した。2日の200メートルに続いて、100メートルに出場。予選は59秒15のトップ通過。決勝では大会新の57秒70で制した。女子のバタフライ2冠は15年小林奈央(大阪教育大)以来5年ぶりだった。
長谷川は、8月にマークした自己ベスト57秒49に次ぐセカンドベストを記録した。「こんなにいいタイムが出るとは。昨日の200メートルを考えると、思っていなかった。昨日の泳ぎを修正していきました」とびっくり。
200メートルは2分7秒82で初優勝も「思っているタイムにはほど遠い。いいところはなかった」。自己ベストよりも2秒以上遅いタイムに渋い顔を見せていたが、この日は一転して笑顔。
「大会は無観客ですが、テレビで見ている人もいると思うので、少しでも日大に流れがもってこられるように頑張りたい」とした。