阪神屈辱、巨人戦9年連続で負け越し再び12・5差(日刊スポーツ)

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<阪神4-7巨人>◇3日◇甲子園 阪神が完敗し、今季の巨人戦負け越しが決まった。12年から9年連続のカード負け越し。首位巨人と再び今季ワーストタイの12・5ゲーム差に広がった。先発ガンケルが踏ん張れず、中盤に失点を重ねた。4回、丸に先制打を浴びると、5回は吉川尚にソロ本塁打を被弾。6回には大城に3ランを浴びて、流れは決まった。打線も突破口を開けず、9回に完封負けを逃れるのがやっとだった。 6月の開幕直前、矢野燿大監督(51)は「強い相手ですし、ここまで先輩方が作ってもらえた阪神巨人戦という『伝統の戦い』といってもらえるもの。僕たちとしてはジャイアンツは意識してやっていく相手になると思っています」とライバル心を隠さなかった。だが、いきなり開幕3連戦3連敗とつまずいた。今年は巨人に5勝13敗。他の4球団には優位に戦っているだけに、優勝を目指すチームにとって、最大の難敵になった。巨人にシーズンで勝ち越したのは07年が最後で13年連続で勝ち越しなしの惨状だ。今季最多の2万64人が見守る前で、実力差を突きつけられた。

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(2020/10/03)