高岡地場産センター 御旅屋セリオで開館 市中心部移転、写真・動画スタジオも(北日本新聞)

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 国の伝統工芸品に指定されている6産地を紹介する高岡地域地場産業センターが3日、高岡市開発本町から市中心部の御旅屋セリオに移転オープンした。高岡銅器や高岡漆器などの制作体験会に多くの家族連れや観光客が参加し、大勢の人でにぎわっている。  高岡銅器、高岡漆器、井波彫刻、庄川挽物(ひきもの)木地、越中和紙、越中福岡の菅笠の展示・販売、ものづくり体験に加え、新たな機能として「スタジーバ」と名付けた写真、動画撮影スタジオを設けた。  移転に伴い「ZIBA(ジーバ)」の愛称が付けられ、展示スペースも明るく開放的な雰囲気に一新。リニューアルしたセンターで体験や買い物を楽しもうと、午前10時の開店と同時に多くの人が足を運んだ。  氷見市神代の高陽子さん(62)は、越中和紙の和紙すきを体験した孫2人の作品をスタジオで撮影。「良い記念になった」と話し、早速インスタグラムにアップしていた。  オープニングセレモニーもあり、センター理事長の高橋正樹高岡市長が「地場産センターが人を集め、人を結び付け、地域の活力となるよう期待している」とあいさつ。橘慶一郎衆院議員、山崎康至副知事、金森一郎市議会議長、6産地の組合長を加えた10人でテープカットした。

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(2020/10/03)