ヤマハマリーナ浜名湖、新クラブハウスがオープン(レスポンス)

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ヤマハ発動機は、グループ会社の「ヤマハマリーナ」が運営する「ヤマハマリーナ浜名湖」をリニューアルし、10月1日から新クラブハウスでの運営を開始した。マリーナ全体のリニューアル完成は2020年12月末の予定。 関連画像を見る 今回のリニューアルは、「洗練された躍動美」「自然との共存」「特別な時間」をコンセプトに「とびきりのマリーナ」としてさらなる価値提供を図っている。リニューアルの中心となる新クラブハウスは4階建て。オーナーズサロンやシャワールーム、ゲストルーム、会議室、レクチャールーム、スカイルーム、デッキテラス、展望テラス、さらに結婚式場「ザ・ヴィラ浜名湖」を備える。湖上や対岸からもランドマークとなる洗練されたモダンさと周辺の自然環境とが調和するデザインとしたほか、隣接する宿泊施設「呉竹荘」への連絡通路も確立。また、利用者が特別な時間を過ごせるよう、屋内外の空間や設備を充実させるとともに、ヤードスペースの拡大や斜面の災害対策を強化している。 ヤマハマリーナ浜名湖は日本で初めての欧米式海上桟橋係留型マリーナとして1971年にオープン。以降、浜名湖をベースとしたマリンスポーツやフィッシングの基地として多くのマリンファンに親しまれながら、ボート等マリン製品の保管・販売・修理、また、ボート免許教室や会員制レンタルボートクラブ「Sea-Style」の運営などを行ってきた。今後も同社はマリン事業本部の長期ビジョンである、「信頼性と豊かなマリンライフの提供」を推進していく。

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(2020/10/02)