豊島2冠、5戦全勝の藤井戦「ツキがあっただけ」(日刊スポーツ)

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関西囲碁将棋記者クラブは2日、第28回記者クラブ賞に選出された将棋の豊島将之2冠(30)、囲碁の村川大介十段(29)、特別賞の仲邑菫初段(11)の表彰式を大阪市内で行った。史上4人目となる竜王、名人のビッグタイトルを同時に保持した豊島は2年連続2度目の受賞となった。「出来過ぎた1年でした」と振り返った。 【写真】藤井聡太2冠と対戦して破った豊島将之竜王 5日には王将戦の挑戦者決定リーグで藤井聡太2冠(18)と対戦する。対藤井戦は過去5戦全勝だが「ツキがあっただけです」。豊島は名人を渡辺3冠に奪われたが、21日に叡王を奪取。6度目の対決は、藤井とは同じ数のタイトル保持者として戦う。 村川は昨年4月、井山裕太3冠(31)を3勝1敗で破り、初の十段位を獲得した。「関西には井山さんがいるので、この賞は縁がないかなと思っていました。光栄です」と喜んだ。 特別賞の仲邑は、昨年4月に史上最年少の10歳0カ月でプロ入り。昨年は22勝15敗の好成績を残した。副賞のヘッドホンステレオを贈られた仲邑は「コブクロを聴きたいです」と人気デュオの名前を挙げた。

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(2020/10/02)